中国大会(囲碁)準優勝!
2017.12.27
福山市北京教育交流訪問の報告(1)
2017.12.25
12月24日から5日間,福山市教育委員会が主催する北京教育交流訪問に本校からは5年藤谷くん,2年村上さん,引率教員団の一員として英語科の松尾先生が参加をしています。この事業の趣旨は,北京教育交流として,学校訪問における授業参加や意見交流並びに異文化体験を行うことにより,これまで身につけた力を試すとともに,多様な価値観に気づき,自身の視野を広げることです。1日目は市役所に集合し,出発式を行いました。5年の藤谷くんは訪問団の生徒代表として挨拶をしました。挨拶の中で,事前に学習を積んで来た成果を発揮して頑張ること,このような機会を作っていただけたことへの感謝の気持ちを述べました。この日は,上海経由で北京に向かい,21時頃にホテルに到着しました。
2日目の12月25日は,午前に万里の長城へ行き,午後は王府井を散策したのち,雑技団の鑑賞をしました。どの場所の研修においても,異文化について考えさせられる事柄が多く,多様な価値観に触れる良い機会となりました。明日から2日間は学校訪問をし,共に授業を受けたり,現地の生徒たちとディスカッションをしたりして,交流を深める事になります。この2日間2人共に体調を崩すこともなく,元気に過ごせています。
エンパワーメントプログラム2017(第5日)
2017.12.24
最終日の午前は,始めに昨日のテーマ「世界の深刻な水問題について考える」の続きで2つのグループが発表を行いました。その後「My future goal」について各班で自分の夢やどのように達成するのか,さらに今回のプログラムで学んだことを含む各自の将来への展望を紹介し合い,準備してきたdraft(原稿)についてグループリーダーからアドバイスを受けました。午前の後半は班ごとにまたは各自で発表の練習を行いました。
午後は,一人ずつpresentation を行いました。2分間という時間制限の中で,しっかりと伝えたいことをaudienceに向かって語りかけました。受講前は恥ずかしがり屋で,人前で意見を発表するのが苦手だったが,ポジティブシンキングが大切で,間違ってもかまわないということを学んだとか,講師のようにグローバルな環境で活躍したいとか,それぞれ成長を感じて自信をもって発表していました。最後に,グループリーダーからメンバーに修了証(Certification)が手渡されました。リーダーは一人一人の取り組みを讃えていました。生徒たちはリーダーに感謝しメンバー同士への感謝を交換していました。
2017年度Empowerment Program at Hiroshima University Fukuyamaは終了しました。