備後地区生徒児童発明くふう展表彰式
2017.09.23


本日は,エフピコRim7階の福山市ものづくり交流館で,第66回備後地区生徒児童発明くふう展の表彰式が行われました。
備後地区生徒児童発明くふう展は,次代をになう児童・生徒に発明くふうする楽しさと,創作する喜びを体得させ,豊かな観察力と創造力を養うことを目的として,一般社団法人広島県発明協会備後支部他が主催して毎年開催されているものです。
今年度は,自由工作部門とモビコン部門に備後地区の小・中学生から125作品の応募があり,審査の結果,個人賞33点,モビコン特別賞5点,団体賞として7団体が選ばれました。当校からは,福山市長賞に萩原きらりさん(2年),広島県発明協会備後支会長賞に城戸信之くん(2年),福山商工会議所会頭賞に森川万寛さん(3年),優秀賞に中村蒼斗くん(1年),石部尚平くん(3年),平田智大くん(3年),細見健人くん(3年),荒﨑きらりさん(3年),モビコン特別賞に原梨桜さん(2年)が選ばれました。また,団体賞として当校は「福山ロータリークラブ賞」をいただきました。
受賞者のみなさん、おめでとうございます。
作品は,福山会場(9/20~25 福山市ものづくり交流館),尾道会場(9/30~10/1 尾道市民センターむかいしま),三原会場(10/6~10 三原駅構内うきしろロビー),府中会場(9/29~10/3 POM府中市こどもの国),三次会場(10/4~6 三次市役所),庄原会場(10/9・11 庄原市役所)と場所を移しながら展示されます。機会がありましたら,ぜひご覧ください。
9月後期 教育実習開始式
2017.09.20

本日は,9月後期実習の開始式が行われました。
広島大学の中学校・高等学校の教員免許を取得するための教育実習は,広島地区の翠・東雲と東部地区の三原・福山でそれぞれ2週間ずつの実習を,学校を変えて行うシステムになっています。例えば前期に広島地区で2週間の実習をおこなった実習生は,後期は三原・福山で2週間の実習を行います。連続して4週間を1つの学校で過ごすのではなく,多様な学校の文化を感じ,学校運営や指導方法のちがいも感じることができるように考えられています。
開始式の校長先生の挨拶では,実習生のみなさんには「教育とは何か」を自分のことばで説明できるようにという宿題も課されました。
充実した教育実習になるよう,期待しています。