吹奏楽部・OB合同演奏会
2016.08.15

18:00より,吹奏楽部OB会主催による,第30回広島大学附属福山中・高等学校吹奏楽部・OB合同演奏会が開催されました。
第1部は現役吹奏楽部の生徒による演奏で,スター・ウォーズ コンサートセレクション,バラの謝肉祭など5曲を演奏しました。
第2部は吹奏楽部のOBによる演奏で,名探偵コナンメインテーマ,365日の紙飛行機,ブスタの3曲を演奏しました。
最後の第3部では,現役吹奏楽部の生徒とOBによる合同演奏で,総勢92名の大編成によるリトルマーメイド・メドレーとストラビンスキーの名曲,バレエ組曲「火の鳥」を演奏しました。
2016.08.15 21:00 | 固定リンク | 今日の出来事
第64回オリーブ会総会
2016.08.13

本日は,当校の同窓会オリーブ会の2016年度第64回総会が開催されました。
総会に先立ち,開会行事として教職員・会員物故者への黙祷の後,校歌合唱,会長挨拶と続き,総会が開催されました。総会後は,7回生の田村昌三東京大学名誉教授による「世界に誇る日本の花火」の記念講演が行われました。
田村先生のご専門はエネルギー物質化学という研究分野で,学識経験者として国内外数多くの競技花火大会の審査・助言に携わっておられます。花火の化学反応や,花火の設計と効果の発現などのお話のあと,2014年の大曲全国花火競技大会の最後を飾った大会提供花火「ボレロ」を動画で紹介いただきました。曲に合わせ,6分37秒で1800発の花火が次々と打ち上げられたようすは,終わりに向かって盛り上がる曲に合わせて,すばらしいの一言。一度は行ってみたいと思わせるものでした。
YouTubeでも「ボレロ」を見ることができます。
2016.08.13 17:00 | 固定リンク | 今日の出来事
山中高等女学校原爆慰霊祭
2016.08.06

広島大学附属福山中・高等学校の前身の学校の一つに,広島女子高等師範学校附属山中高等女学校があります。さらにその前身である山中高等女学校は、1887年(明治20年)に全国でも3番目に開校した高等女学校です。太平洋戦争中に山中高等女学校は国に寄付・移管され,広島女子高等師範学校(こちらも全国で3番目の女子高等師範学校)ならびに附属山中高等女学校となりました。
昭和20年8月6日,附属山中高等女学校の生徒たちは学徒勤労動員により,学年ごとに軍需工場や建物疎開の作業に当たっていました。1・2年生333名は,雑魚場町(現在の中区国泰寺町:爆心地から約1.2km)での建物疎開作業に動員されていましたが,原爆により1名を残して全滅しました。他の学年や教員を含めると,387名が亡くなりました。
昭和21年以降,8月6日には学校があった千田町で慰霊祭が行われましたが,昭和27年に建物疎開の作業を共に行っていた,広島県立広島第二高等女学校とともに,雑魚場町の荒神堂境内(現・中区国泰寺町1丁目)に両校の「殉国学徒之碑(上左の写真)」を建立し,それ以降はこの場所で,両校の合同慰霊祭を行っています。遺族の方々ほか関係のみなさんが高齢化する中で,現在は当校の同窓会の広島支部である,広島オリーブ会に慰霊祭のお世話をいただいています。
当校からも,毎年,学友会長ほか数名の生徒が参列しています。今年度も学友会長田中くん,副会長松本くん,総務委員長井上さんの3名が参列しました。8:00の開式後,学友会長による平和への誓いの献辞,学友会副会長による全校生徒が折った千羽鶴の献納,参列者の献花を終えた頃,8:15を迎え,参列者全員で1分間の黙祷を捧げました。


本日の慰霊祭には,第二県女の卒業生の取材に来られた,NHK広島放送局の出山アナウンサーの姿もありました。


終了後,参列した生徒3名は,被爆当時,附属山中高等女学校の教員だった平賀栄枝さん(平賀副校長の母)から,当時の様子を取材しました。
その成果は,またの機会に・・・
2016.08.06 08:15 | 固定リンク | 今日の出来事
インターハイ水泳出場選手 福山市長への表敬訪問
2016.08.04

当校の水泳部 渡辺芙柚さん(5年)が,インターハイに出場することになりました。種目は,200m,100mの平泳ぎです。7月2日に広島ビッグウェーブで行われた,広島県高等学校選手権水泳競技大会では,同じ種目でリオデジャネイロ・オリンピックに出場する,金藤理絵選手の持っていた大会記録を更新して優勝。
本日は,福山市からのインターハイ水泳競技出場選手の一員として,福山市長を表敬訪問しました。
2016.08.04 16:30 | 固定リンク | 今日の出来事
化学グランプリ開催
2016.07.18

本日午後からは,「化学グランプリ2016」の第1次選考が開催されました。当校もその会場の一つとして,化学大好き高校生が,試験に挑みました。化学グランプリは高校生以下なら誰でも参加できる(中学生も参加できます)全国規模の化学コンテストです。全国の会場で行われる一次選考(マークシート式試験)と、一次選考の成績上位者80名程度を対象に行われる二次選考(実験をともなう記述式試験)からなっています。「化学グランプリ2016」に参加した中学3年生、高校1、2年生の中から20名程度が2017年の「第49回国際化学オリンピック・タイ大会」代表候補に推薦されます。当校からチャレンジした生徒にも,ぜひ難関を突破して国際化学オリンピックへの道を切り拓いてほしいものです。来年度以降も1次選考を当校で実施予定ですので,たくさんの生徒のみなさんがチャレンジしてくれることを期待しています。
2016.07.18 16:00 | 固定リンク | 今日の出来事

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