科学の甲子園 出場報告
2019.04.08
サクラ 3~4分咲き
2019.04.04
令和と梅
2019.04.02
昨日は、新しい元号が発表されました。
「令和」の典拠は万葉集とのことですが、当校はかねてから万葉集とは深い縁があります。
この写真は、2002年に広島大学附属福山中・高等学校が、中国新聞社より発行した「万葉植物物語」の表紙です。当校では「万葉集」に詠まれた植物を、いろいろな形で教育活動に取り入れてきました。巻頭の「はじめに」の中で、当時の校長 西村清巳先生は「万葉人にとって植物は、食料であり、衣料であり、染料であり、薬であり、建築材料でした。したがって、万葉人の植物を見る目、自然観からは、生活の実態が伝わってきます。・・・中略・・・万葉人の心にふれることが、自然を大切にしようという心を育てる出発点になると考えます。自然に対する思いやりの心は、万葉人に学ぶことができると思います。この「万葉植物物語」は、自然に親しみ、自然を知るために作りました。万葉人に近づこう、万葉人のような感性を取り戻そうというメッセージです。」と書かれています。
校内にはいくつかの万葉の歌碑があります。「令和」は梅花の歌の序文からとられたとのことですが、校内の万葉の歌碑のうちのひとつは、大伴旅人の「我が園に 梅の花散るひさかたの 天より雪の流れ来るかも」です。
機会があればご覧ください。また、生徒のみなさんは、「万葉植物物語」は図書館にありますので、手に取ってみてください。
「令和」の典拠は万葉集とのことですが、当校はかねてから万葉集とは深い縁があります。
この写真は、2002年に広島大学附属福山中・高等学校が、中国新聞社より発行した「万葉植物物語」の表紙です。当校では「万葉集」に詠まれた植物を、いろいろな形で教育活動に取り入れてきました。巻頭の「はじめに」の中で、当時の校長 西村清巳先生は「万葉人にとって植物は、食料であり、衣料であり、染料であり、薬であり、建築材料でした。したがって、万葉人の植物を見る目、自然観からは、生活の実態が伝わってきます。・・・中略・・・万葉人の心にふれることが、自然を大切にしようという心を育てる出発点になると考えます。自然に対する思いやりの心は、万葉人に学ぶことができると思います。この「万葉植物物語」は、自然に親しみ、自然を知るために作りました。万葉人に近づこう、万葉人のような感性を取り戻そうというメッセージです。」と書かれています。
校内にはいくつかの万葉の歌碑があります。「令和」は梅花の歌の序文からとられたとのことですが、校内の万葉の歌碑のうちのひとつは、大伴旅人の「我が園に 梅の花散るひさかたの 天より雪の流れ来るかも」です。
機会があればご覧ください。また、生徒のみなさんは、「万葉植物物語」は図書館にありますので、手に取ってみてください。
サクラが咲きました
2019.04.01
英国研修 福山駅に到着
2019.03.27
予定通り、研修参加者及び引率者全員が、20:14に福山駅に到着しました。福山駅では、保護者の方々、生徒、教員が一行の帰りを心待ちにしていました。大きなスーツケースを持った一行の姿が見えると、「あ、帰って来た。」と安堵の声が上がりました。改札口を通って、コースごとに集まり、プログラム中お世話になった添乗員さんに挨拶をし、解散をしました。
生徒たちは、疲れているにも関わらず、「お帰りなさい」の言葉に「ただいま。」「ありがとうございます。」と笑顔で応じてくれました。しかし、長時間のフライトや移動に疲労困憊の様子も見て取れました。「先生、ひとまわり大人になって帰って来たよ。」と言っている生徒もおり、とても頼もしく思えました。生徒たちは、大きなスーツケースを抱えて、迎えてくださった保護者の方々と共にそれぞれの家へ帰って行きました。
ケンブリッジコースの引率の鵜木先生、オックスフォードコースの幸先生、添乗してくださったISAスタッフの方々のお陰で、無事に全員が帰国できたことに深く感謝いたします。