1学期の授業が終わりました
2017.07.18
ディベート甲子園全国大会出場決定
2017.07.17
2017年中国・四国地区高校ディベート選手権(第22回ディベート甲子園 中国・四国地区予選)が,7月16日(日),17日(月)に,岡山白陵高校で開かれました。当校からは6年佐藤良太,工藤遥,竹内大甫,笹川創平,4年北山涼華の5名からなるチームが参加し,みごと3位となり,全国大会への切符を手にしました。
今年度の論題は「日本は企業に対する正社員の解雇規制を緩和するべきである。是か非か」でした。試合では肯定側,否定側にそれぞれ分かれ,データや資料に基づいて「立案」,それに対して「質疑応答」,その後,相手の立案と自分の立案を比較しての「反駁1」,「反駁2」と順に,4名ずつのメンバーがそれぞれの役割で論じ合いました。1stageでは2戦2勝,2stageでは1勝1敗となりましたが,総合3位で3位決定戦へ進出。そこでは否定側に立って見事勝利し,3位が確定しました。
全国大会は,8月5日から7日の日程で,立教大学で開催されます。さらなる活躍を期待しています。
書道部のパフォーマンス
2017.07.14
文化週間2017
2017.07.11
イタリア トリノから遠隔授業
2017.07.10
技術科の吉原先生と渡辺校長先生(広島大学大学院教育学研究科 技術・情報系の教授です。)は,本日は国際学会 CISIS2017 (International Conference on Complex,intelligent and Software Intensive Systems) で発表するために,イタリア トリノに滞在中です。
今日の3年生の吉原先生の授業は,トリノからの遠隔講義の形で実施されています。トリノと日本は 7 時間の時差があります。1 時間目が始まる午前9 時は、トリノでは午前 2 時。吉原先生は、真夜中にホテルの部屋からパソコンに向かって授業を行っています。上の吉原先生の写真(左)は,渡辺先生がトリノのホテルで撮影され,電子メールで送ってくださいました。授業風景(右)は,福山附属のC棟電気室のようすです。授業の最初に吉原先生が「今日はトリノから授業します」と言って写真を何枚か見せると、生徒たちは驚いたように歓声をあげていました。今日はプログラミングの授業ですが,パワーポイントの画面を使って,イタリアからとは思えないほどのクリアな音声で,吉原先生が説明されています。吉原先生の声や映像はskypeというソフトを利用して伝送しています。川路先生が生徒のようすを見ながら,吉原先生に画面をもう少し拡大してくださいといったサポートをしてくださっています。
イギリスから当校を訪問中のAnnaさんも授業に参加しています。