共済会売店のペットボトル 全品100円セール
2017.06.23
当校の売店は,広島大学附属福山中・高等学校共済会が運営しています。共済会は、広島大学附属福山中・高等学校教職員および生徒全員が会員となり,一人あたり100円の加入金(生徒のみなさんの加入金は保護者の方から納入いただいた教育助成会費から支払われています),をもとに,文房具やパン・飲み物,書籍などの販売を行っています。
今回は写真では「在庫処分セール」となっていますが,生徒のみなさんへの利益還元を目的に,ペットボトルの飲料全品を100円にしています。在庫がなくなったら終了です。
共済会は,例えば,球技大会のときに冷たい飲み物を配ったりといった事業を行っていますが,収益をあげることが目的ではありませんので,売店の売り上げが予想より多くなったりすると,セールを開催することがありますので,生徒のみなさんは覗いてみてください。
避難訓練
2017.06.22
国際地理オリンピック強化研修会
2017.06.20
6月11日(日)に,国際地理オリンピックベオグラード大会の日本代表メンバーの強化研修会があり,当校から出場する日名子くんと地理担当の見島先生が参加しました。そのようすを見島先生がレポートしてくださいました。
この国際地理オリンピック大会の試験は, ライティングテスト,フィールドワークテスト,マルチメディアテスト,の3つの部門があります。ライティングテストは,形式が記述・論述式であり,PISAで重視される問題解決力も問われるテストです。フィールドワークテストには,①現地調査に基づく地図の作成,②与えられた課題に対する現地調査を基にした意思決定,の2種類のテストが実施されます。②は,例えば,地域活性化のための方策や異文化交流の方法などを提案する,というものです。マルチメディアテストは,選択肢の番号を解答する客観式テストで,センター試験と似たテストです。
これらの様々なテストに対応するために,午前中は,埼玉県川越市でフィールドワークをおこないました。川越市は,小江戸ともよばれ,城下町として栄えた都市です。選手たちは,2グループに分かれ,「大正浪漫通り」と「時の鐘通り」の調査をおこないました。また,午後からは,東京セントラルユースホステルに移動して,さまざまな講義を受けました。NHK高校講座『地理』の講師である東京学芸大学教授の加賀美雅弘先生による「セルビア・ベオグラード事情」の講義は,現地ヨーロッパで取材された内容を含めたお話をいただき,日名子くんだけでなく,地理教師である私も大いに感銘を受けました。
研修会の最後は,チームとして出場するポスターセッションの打合せをしました。代表メンバーの4人に加えて,過去の国際地理オリンピック大会でメダルを取った先輩たちも参加し,いろいろなアドバイスをくれました。
国際地理オリンピックベオグラード大会は,8月2日から8日におこなわれます。日名子くんには,多くの国々から集まる選手たちとの交流も楽しんできてほしいと思います。健闘を期待しています。
アサガオの報告(2)
2017.06.19
5月27日に開催された広島オリーブ会総会でいただいたアサガオ。植えてから20日が経ちましたので,ご報告です。
まわりには毎年種が落ちて勝手に生えてくるオシロイバナなど,競争相手も多いのですが,何とかネットにつるが巻き付くまでに成長してきました。前回の報告では斑入りの葉が目立っていたのですが,今は目立たなくなっています。ネットにはゴーヤがもうすでに80cmくらいまでつるを伸ばしていますが,負けずに伸びてくれると期待しています。
バザー実行委員会
2017.06.13
生徒の学友会総会と同じ時間に,マルチメディアホールでは,今年度も学友祭の日に教育助成会と同窓会オリーブ会の共催で開催予定の「バザー」に向けての実行委員会が開催されました。
教育助成会の本部役員さんと学年役員さんによって,バザーの準備について具体的な確認・検討が行われました。各学年からは,今年度の手作り品として予定している品を見本とともに紹介され,各学年とも大きな拍手がおこりました。個人的には毎年,すばらしいできばえの手作り品を楽しみにしているのですが,くれぐれも無理のない範囲でご協力いただけたらと思います。
ちなみに,下の写真は,昨年のバザーで購入して窓際においている植物(ウォーターコインと多肉植物)です。元気に大きく育っています。