広島大学附属福山中・高等学校　スクールブログ

英語科の池岡先生が，３月から病気でお休みになっておられます。復帰に向けて，順調に回復しておられるようすをお知らせします。「救急車で病院に搬送」と第１報を聞いたときは，本当に驚きました。その後は病院の先生の言葉をお借りすると「驚異的な回復」により２週間ほどでリハビリを中心とした病院に転院され，毎日，厳しいリハビリに取り組んでおられます。このたび復帰に向けてのスケジュールがほぼ決まりました。６月末に退院され，自宅でのリハビリを経て，１学期末には学校へ復職される予定です。学校への復帰もリハビリの一環と考え，けっして無理をされることのないように様子を見ながら過ごしていただく予定です。

当校の売店は，広島大学附属福山中・高等学校共済会が運営しています。共済会は、広島大学附属福山中・高等学校教職員および生徒全員が会員となり，一人あたり100円の加入金（生徒のみなさんの加入金は保護者の方から納入いただいた教育助成会費から支払われています），をもとに，文房具やパン・飲み物，書籍などの販売を行っています。
今回は写真では「在庫処分セール」となっていますが，生徒のみなさんへの利益還元を目的に，ペットボトルの飲料全品を100円にしています。在庫がなくなったら終了です。
共済会は，例えば，球技大会のときに冷たい飲み物を配ったりといった事業を行っていますが，収益をあげることが目的ではありませんので，売店の売り上げが予想より多くなったりすると，セールを開催することがありますので，生徒のみなさんは覗いてみてください。

１３：０５頃，化学教室から出火したとの想定で，避難訓練を実施しました。
火災発生場所は，放送によってはじめて分かります。どのような経路で避難するのが安全か判断して，迅速に行動することが求められます。
生徒の避難の訓練と同時に，消防署への連絡や初期消火の訓練も同時に行われました。
生徒ならびに教育実習生全員が避難を完了したのは，最初に火災発生の非常ベルが鳴ってから，７分後でした。消防署の方からは，避難中はしゃべらないで，外（当校の場合は，グランドに出たら）駆け足で集合するようにとのご講評をいただきました。