ドイツ研修報告 その3
2025.10.02
〜ハイデルベルクでの自主研修〜
2025年10月1日、ドイツ研修の後半は、生徒自身が行き先を決めた自主研修です。今日は、歴史と学問の街「ハイデルベルク」へ行きました。

まずは、旧市街を散策。アルテ・ブリュッケ(カール・テオドール橋)やマルクト広場に立ち寄りつつ、ケーブルカーを利用して山の上にあるハイデルベルク城や併設の資料館も訪問しました。

午後は、旧市街に戻り、ドイツ最古の大学であるハイデルベルク大学の学生牢や博物館、講堂、図書館などを見学しました。
ハイデルベルク研修を企画した生徒の感想を紹介します。
「私の企画したハイデルベルク訪問でした。午前中はお城を見学したり教会を訪れたり、ハイデルベルクの美しい旧市街を見学しました。ニュルンベルクでも多く見られたのですが、ドイツには戦争や火災で被害を受けた教会が多いにもかかわらず、鮮やかな色の壁が多かったです。彫刻や壁画は一部が壊れてもなお保存され、完全なものと遜色ないくらいの美しさがありました。また宗教の関係で人為的に壊されてしまった像もあり、ただ見た目の美しさを楽しむだけでなく歴史に対しても興味が湧きました。
午後に訪れた学生牢は壁一面が落書きで埋め尽くされ、怖いけれどどこか楽しい雰囲気もある不思議な場所でした。ただ落書きと言ってもノートにするような無造作なものではなく、ある程度秩序が感じられ、名言ともとれるメッセージが残されており異様な雰囲気でした。美術館や博物館とは異なる芸術の形であるからか、「保存」に焦点が当てられた説明が添えられていたのが印象的です。」
2025年10月1日、ドイツ研修の後半は、生徒自身が行き先を決めた自主研修です。今日は、歴史と学問の街「ハイデルベルク」へ行きました。

まずは、旧市街を散策。アルテ・ブリュッケ(カール・テオドール橋)やマルクト広場に立ち寄りつつ、ケーブルカーを利用して山の上にあるハイデルベルク城や併設の資料館も訪問しました。

午後は、旧市街に戻り、ドイツ最古の大学であるハイデルベルク大学の学生牢や博物館、講堂、図書館などを見学しました。
ハイデルベルク研修を企画した生徒の感想を紹介します。
「私の企画したハイデルベルク訪問でした。午前中はお城を見学したり教会を訪れたり、ハイデルベルクの美しい旧市街を見学しました。ニュルンベルクでも多く見られたのですが、ドイツには戦争や火災で被害を受けた教会が多いにもかかわらず、鮮やかな色の壁が多かったです。彫刻や壁画は一部が壊れてもなお保存され、完全なものと遜色ないくらいの美しさがありました。また宗教の関係で人為的に壊されてしまった像もあり、ただ見た目の美しさを楽しむだけでなく歴史に対しても興味が湧きました。
午後に訪れた学生牢は壁一面が落書きで埋め尽くされ、怖いけれどどこか楽しい雰囲気もある不思議な場所でした。ただ落書きと言ってもノートにするような無造作なものではなく、ある程度秩序が感じられ、名言ともとれるメッセージが残されており異様な雰囲気でした。美術館や博物館とは異なる芸術の形であるからか、「保存」に焦点が当てられた説明が添えられていたのが印象的です。」
2025.10.02 08:42
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