🏔 数学Ⅰの授業で「蔵王山の標高」を測ってみた!
2025.10.08
数学Ⅰの授業では、「蔵王山の標高を自分たちで測る」という、ちょっとワクワクする実習がありました!

配布されたのは、地図と、50円玉が糸でぶら下がった手作りの分度器。8グループに配布された50円玉は先生の自腹だそう。

生徒たちはグラウンドや校舎周辺など、好きな場所に移動して、分度器を使って山を見上げた角度を計測。50円玉が重りになっていて、意外と正確に測れる?



教室に戻り、計測した角度と地図上の距離を使って、三角比を活用しながら蔵王山の高さを計算。班ごとに異なる場所から測ったので?結果もさまざま!



最後は班ごとに発表を行い、「角度はどうだったか」「計算結果はどうだったか」を振り返りました。測定場所の選定には、数学の枠を越えて、他教科での学びを生かすことも必要です。
普段の授業ではなかなか味わえない、「実際に外に出て体験する数学」。自然と三角比の使い方が身につくだけでなく、数学にとどまらない、楽しくて学びの多い時間となりました。
2025.10.08 13:08 | 固定リンク | 今日の出来事

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