タイ研修<第4日> 空路
2017.01.08
タイ研修<第4日> 空港へ
2017.01.08
タイ研修<第3日> 夕食と帰国準備
2017.01.07
タイ研修<第3日> B&Sプログラム後半
2017.01.07
王宮の敷地内に建つ,「エメラルド寺院」の通称で知られているワット・プラ・ケオは,1782年にラマ1世が現在の王朝であるチャクリー王朝を開いたときに護国寺として建てた寺院です。敷地内の黄金の仏塔には仏舎利(仏陀の遺骨)が納められています。ワット・プラ・ケオは王室の守護寺院として建立され,タイで最も美しく,きらびやかな寺院です。
エメラルド寺院の入り口付近で蓮の花を水に浸して頭にかけると頭がよくなると言われているので,みんなで順番に挑戦しました。王宮を出る時にも規制がかかり,一定の時間出口付近で待機となりましたが,はぐれる事もなく安全に行動できていました。
船着場まで徒歩で移動し,対岸のワット・アルン(暁の寺)へ着いてからは,グループ毎に散策をしました。前国王を偲ぶモニュメントが設置されており,ここでもタイの方々の信仰心や前国王をいかに敬っていたかがよく分かり,タイの文化を知る良い機会になりました。
再び船に乗船し,ワット・ポー(涅槃寺)を見学したのち,バスに乗車して夕食会場に向かいました。交通渋滞が激しかったのですが,車内では大学生と話しをする時間がたっぷり取れました。夕食会場の近くで,半日一緒に行動したB&Sの大学生に別れを告げました。
タイ研修<第3日> 昼食後はB&Sプログラム
2017.01.07
昼食は,ホテルの中にあるゴールドチークにてビッフェ形式の昼食をとりました。午後からは生徒を3つのグループに分け,それぞれのグループにバンコクの大学生が付いて,バンコク市内を見学します。ロビーで大学生と合流し,バスに乗り込みました。生徒たちは,どんなことを大学生に質問しようか,ずいぶん考えてきたようです。さっそく車内では,自己紹介を含めて楽しそうな笑い声が響いていました。
王宮付近は喪服を着たタイの方々,海外からの旅行客で溢れていました。現地ガイドのジョアンさんによると,100日を過ぎると喪があけるけれど,亡くなった国王一人だけのために新しい火葬場を建設するのに1年間かかるとのことで,その間はタイ国民は喪に服するのだそうです。フミポン国王がいかにタイの国民から深く敬愛され,絶大な人気を誇っていたことを感じることができました。