ニ学年宿泊研修(帝釈峡)
2024.08.02
8月1日より、本校ニ年生が一泊二日の宿泊研修を帝釈峡にて行いました。研修中の生徒の様子についてお伝えします。
汗だくになりながらも全員が時間通りに集合し、8月1日の午前八時半に、出発式を行いました。そこから二時間程度かけて、道中ののどかな景色やきれいな川に見とれながら、宿泊先のある休暇村 帝釈峡へと向かいました。
到着後は思い思いの場所で持参した昼食を食べました。午後からはメインイベントの一つであるウォークラリーに、班ごとに参加しました。時計やスマホを預けて、施設内をぐるりと一周しながら、ポイントごとに課される問題に答えるという内容です。また、「70分ぴったりに帰ってくる」ことや、「200グラムの重さの石を持って帰ってくる」ことも、同時に与えられた課題でした。自然で自分の感覚だけを使って測る70分や200グラムは難しくもやりがいがあったようで、大盛りあがりの時間となりました。
ウォークラリーのあとは、飯ごう炊さんです。カレーライスとサラダを作りました。飯ごうで米を炊くのが初めての生徒も多く、火起こしに大苦戦しながらなんとか料理を完成させることができました(三時間くらいかかりました)。みんなで協力して作ったご飯、美味しかったですね。
協力して後片付けをし、一日目の最後のイベントとなるキャンプファイヤーを行いました。大きな火を囲んで定番のマイムマイムや、バースデーチェーンという、身振り手振りだけでコミュニケーションを行うミニゲームを楽しみました。一斉に懐中電灯の灯りを消して、みんなで眺めた星空の美しさが印象的です。
一日目の疲れからか、キャンプファイヤーのあとはほとんどの生徒がすぐに寝てしまったようでした。
二日目は、6時半の朝の集いからスタートです。同じ部屋の生徒で声を掛け合いながら集合を完了し、ラジオ体操を行いました。二日目の朝食は自分たちで炊いたお米を使って、各自で済ませました。おにぎりを作ったり、みそ汁を飲んだりしました。
この日のメインイベントは自治会行事です。二学年の自治会の生徒たちが、この日に向けて用意したレクリエーションを楽しみました。「スポーツ鬼ごっこ」という、団体戦としてルールが練られた鬼ごっこです。昨年度よりも行事の企画運営がしっかりされており、成長を感じる一幕でした。
さて、帝釈峡の最後の食事として、冷たいうどんや炊き込みご飯を食べたあとは、しばしの自由時間の後、退村式を行いました。施設の職員の方々に、お礼を言ってバスに乗り込みました。
今は、帰りのバスでこの報告を書いています。行きのバスと違って一切話し声もなく、みんなぐっすり眠っています…。とても充実した宿泊研修となりました。二日間で学んだ集団での行動を活かして、よりレベルアップした学年として成長を続けていきたいと思います。
汗だくになりながらも全員が時間通りに集合し、8月1日の午前八時半に、出発式を行いました。そこから二時間程度かけて、道中ののどかな景色やきれいな川に見とれながら、宿泊先のある休暇村 帝釈峡へと向かいました。
到着後は思い思いの場所で持参した昼食を食べました。午後からはメインイベントの一つであるウォークラリーに、班ごとに参加しました。時計やスマホを預けて、施設内をぐるりと一周しながら、ポイントごとに課される問題に答えるという内容です。また、「70分ぴったりに帰ってくる」ことや、「200グラムの重さの石を持って帰ってくる」ことも、同時に与えられた課題でした。自然で自分の感覚だけを使って測る70分や200グラムは難しくもやりがいがあったようで、大盛りあがりの時間となりました。
ウォークラリーのあとは、飯ごう炊さんです。カレーライスとサラダを作りました。飯ごうで米を炊くのが初めての生徒も多く、火起こしに大苦戦しながらなんとか料理を完成させることができました(三時間くらいかかりました)。みんなで協力して作ったご飯、美味しかったですね。
協力して後片付けをし、一日目の最後のイベントとなるキャンプファイヤーを行いました。大きな火を囲んで定番のマイムマイムや、バースデーチェーンという、身振り手振りだけでコミュニケーションを行うミニゲームを楽しみました。一斉に懐中電灯の灯りを消して、みんなで眺めた星空の美しさが印象的です。
一日目の疲れからか、キャンプファイヤーのあとはほとんどの生徒がすぐに寝てしまったようでした。
二日目は、6時半の朝の集いからスタートです。同じ部屋の生徒で声を掛け合いながら集合を完了し、ラジオ体操を行いました。二日目の朝食は自分たちで炊いたお米を使って、各自で済ませました。おにぎりを作ったり、みそ汁を飲んだりしました。
この日のメインイベントは自治会行事です。二学年の自治会の生徒たちが、この日に向けて用意したレクリエーションを楽しみました。「スポーツ鬼ごっこ」という、団体戦としてルールが練られた鬼ごっこです。昨年度よりも行事の企画運営がしっかりされており、成長を感じる一幕でした。
さて、帝釈峡の最後の食事として、冷たいうどんや炊き込みご飯を食べたあとは、しばしの自由時間の後、退村式を行いました。施設の職員の方々に、お礼を言ってバスに乗り込みました。
今は、帰りのバスでこの報告を書いています。行きのバスと違って一切話し声もなく、みんなぐっすり眠っています…。とても充実した宿泊研修となりました。二日間で学んだ集団での行動を活かして、よりレベルアップした学年として成長を続けていきたいと思います。
TECH未来活用力コンテスト 準グランプリ受賞
2024.08.01
昨年度,2年生技術科「Cエネルギー変換の技術」の授業で,「生活や社会を便利にする機械モデルの提案」に取り組み,作品をコンテストに応募しました。
その中で,2C1班(現3A石川こはるさん,3A阿美古龍一さん,3C嶋﨑友美さん,3C荻本康太郎さん)が出品した「万能コップクリーナー」が準グランプリに選ばれました。受賞した皆さんには,賞状,副賞が贈呈される予定です。おめでとうございます。
これからも,テクノロジーを活用してイノベーションを起こしてくれる人が出てきてくれることを期待します。
その他にも,「評価の高かった作品」ということで,3作品が審査員の方からのコメント付きで紹介されています。
詳細は,以下のページで確認できますのでぜひ御覧ください。
https://techmirai.jp/archives/5851
その中で,2C1班(現3A石川こはるさん,3A阿美古龍一さん,3C嶋﨑友美さん,3C荻本康太郎さん)が出品した「万能コップクリーナー」が準グランプリに選ばれました。受賞した皆さんには,賞状,副賞が贈呈される予定です。おめでとうございます。
これからも,テクノロジーを活用してイノベーションを起こしてくれる人が出てきてくれることを期待します。
その他にも,「評価の高かった作品」ということで,3作品が審査員の方からのコメント付きで紹介されています。
詳細は,以下のページで確認できますのでぜひ御覧ください。
https://techmirai.jp/archives/5851
2024 1年小豆島宿泊研修 2日目
2024.07.25
小豆島宿泊研修2日目は、朝食のビュッフェを堪能後、ホテルに隣接する「エンジェルロード」の散策を行いました。エンジェルロードは「陸繋砂州・トンボロ」と言われる地形であり、陸地と島の間の浅瀬に砂が堆積し、島と陸続きになった地形です。前日から楽しみにしていましたが、今日は砂の道が現れず、渡り切ることができませんでした。しかしこれもまた良い思い出です。生徒たちは、海水に手を浸したり、平らな石を見つけて水きりをしたりして遊んでいました。仲間と一緒ならどんな状況でも楽しむことができます。
ホテルの各部屋を清掃後、二十四の瞳映画村に行きました。二十四の瞳は小豆島を舞台とした映画です。映画のセットを再現した空間に生徒は興味津々でした。これを機に原作や映画にも触れてほしいと思います。その後ホテルに戻り昼食をとって、帰路に着きました。
2日間という短い期間でしたが、小豆島を舞台に様々なことを経験し、学習することが出来ました。終始落ち着いた行動ができた、1年生。クラスメイトと寝食をともにしたこの経験が今後の6年間の学校生活にいかされ、さらなる成長を遂げてくれることと期待しています。
ホテルの各部屋を清掃後、二十四の瞳映画村に行きました。二十四の瞳は小豆島を舞台とした映画です。映画のセットを再現した空間に生徒は興味津々でした。これを機に原作や映画にも触れてほしいと思います。その後ホテルに戻り昼食をとって、帰路に着きました。
2日間という短い期間でしたが、小豆島を舞台に様々なことを経験し、学習することが出来ました。終始落ち着いた行動ができた、1年生。クラスメイトと寝食をともにしたこの経験が今後の6年間の学校生活にいかされ、さらなる成長を遂げてくれることと期待しています。