SGHオーストラリア研修 第4日
2019.08.21
今日はサンタサビーナカレッジとの交流2日目です。
9時から交流開始ということで昨日よりも早く7時50分にはロビーに集合して出発しました。渋滞に巻き込まれることもなく8時30分過ぎにはサンタサビーナカレッジに着きました。今日はサンタサビーナの10年生6人が相手をしてくれました。
最初は4つのグループに分かれお互いを知るための時間でした。次にice break activityとして各グループのメンバーの名前の文字でできるだけ多くの英単語(3文字以上)を作るactivityが行われました。附属福山の生徒とサンタサビーナの生徒が互いに協力して多くの単語を考えていました。次に双六のactivityが行われました。マスにとまるとそこに書いてある事柄について附属福山の生徒は英語で,サンタサビーナの生徒は日本語で説明しなければならず,各グループで和気あいあいと双六を楽しんでいました。サンタサビーナカレッジの生徒たちが昨秋附属福山に来た時の写真を振り返りました。サンタサビーナを歓迎する生徒として実際に参加していた生徒もいて,お互いに懐かしい思い出に浸りました。お互いについて質問しあうactivityを行った後,Recessと呼ばれる休憩時間となりました。
上の写真は,「自己紹介」「英単語作成のactivity」「質問のactivity」のようすです。
Recess後はサンタサビーナの10年生によるオーストラリアのファッションについてのプレゼンテーションが行われ,最近のオーストラリアの流行のファッションと日本での服装について意見交換が行われました。グループに分かれて,School rules and house rulesと題してサンタサビーナと附属福山の校則の違いなどについてチェックリスト表に沿って意見交換が行われ,それぞれの違いについて認識しました。
下の写真は,「ファッションについて」「校則の違いについて」のディスカッションのようすです。
サンタサビーナの生徒と附属福山の生徒みんなでダンスをして気分転換をした後,これらの活動を受けて,楠本先生からオーストラリアのMulti Cultural SocietyとMono Cultural Societyのメリットとデメリットについてプレゼンテーションがありました。附属福山の生徒たちにとっては自分たちの研究課題とも重ね合わせてとても有意義なプレゼンテーションであったように思います。
下の写真は,みんなでダンスをしているようすです。
最後に昼食をはさんで,附属福山の生徒からサンタサビーナの生徒への質問を付箋に書き上げていき,楠本先生がファシリテーターとなってそれらの質問にサンタサビーナの生徒が答えていく形で最後の質疑応答が行われました。
下の写真は,「昼食」「楠本先生のおはなし」「質疑応答」のようすです。
附属福山の生徒たちにとって,これからの研究課題をまとめて行く上でとても参考になりました。最後にサンタサビーナの10年生と記念写真を撮ってサンタサビーナを後にしました。サンタサビーナでのこの2日間はとても有意義なもので,楠本先生やPaul Arkell先生,サンタサビーナの日本語クラスの9年生,10年生にはこの場を借りて心から感謝の意を申し上げたいと思います。
イオン1% アジアユースリーダーズ2019 その5
2019.08.21
研修5日目のハノイは気温27度で雨です。今日は9:00にロビーへ集合し、ホテルからバスで25分ほど離れたAEON MALLで一日を過ごします。ホテルには夕食をとった後に、19:30へ戻ってくる予定です。
9:15にホテルを出発して、AEON内の講義室に入り、AEONの理念に関する講義、AEON店内の説明を聞きます。
午後からAEON MALLを訪れたお客さんを対象に、インタビューによる調査活動が予定されています。
2日後の発表に向けて、現地の方の意見を聞くことができる貴重な機会となります。また、グループ活動となるため、どの時間に、どの場所で、誰が、どのような内容をインタビューするかなど、time tableをしっかりと考えた上で、役割分担をする必要があります。本日がホテルを出て行う最後の課外活動となるので、ハノイ現地に住んでおられる人たちの生の声をひろい、2日後の自分たちの提案発表に活かせるように頑張って欲しいです。
20日の午後に訪問した国立農業大学では、大学の説明を聞いたのち、4つの研究を視察しました。写真は、スピルリナとマッシュルームの説明を聞いている様子です。ベトナムは農業大国であり、地産地消をめざした取り組みを数多く行なっています。講義で理念を学ぶだけでなく、現地視察を行うことによって、より食育に対する理解と関心が深まると感じました。
9:15にホテルを出発して、AEON内の講義室に入り、AEONの理念に関する講義、AEON店内の説明を聞きます。
午後からAEON MALLを訪れたお客さんを対象に、インタビューによる調査活動が予定されています。
2日後の発表に向けて、現地の方の意見を聞くことができる貴重な機会となります。また、グループ活動となるため、どの時間に、どの場所で、誰が、どのような内容をインタビューするかなど、time tableをしっかりと考えた上で、役割分担をする必要があります。本日がホテルを出て行う最後の課外活動となるので、ハノイ現地に住んでおられる人たちの生の声をひろい、2日後の自分たちの提案発表に活かせるように頑張って欲しいです。
20日の午後に訪問した国立農業大学では、大学の説明を聞いたのち、4つの研究を視察しました。写真は、スピルリナとマッシュルームの説明を聞いている様子です。ベトナムは農業大国であり、地産地消をめざした取り組みを数多く行なっています。講義で理念を学ぶだけでなく、現地視察を行うことによって、より食育に対する理解と関心が深まると感じました。